旅行

帰国中食べたいリスト

「小難しくてよくわからない」とよく言われる私のブログですが、今日はアメリカに2年いた食いしん坊は何を食べたいんだろうという疑問にお答えするポストです。私は2010年3月にアメリカはテネシーに渡ってきたので、今度一時帰国する7月を待つと丸2年とちょっとこの国にいたことになります。

アメリカ。
パスタがそうめんの国。
日本食といえばSushiとHibachiの国。
天ぷらを食べながらコーラを飲む国。

今までの人生で29カ国への渡航経験を持つ私ですが、やはり日本の食卓というのは並はずれたレベルの高さであり、日本人の食に対する執着もかなりのものだと感じ入っています。料理もそこまで得意でなくミシュラン星付きレストランを食べ歩くほどの舌を持っているわけでもない、年相応ごく普通の食感覚を持つ私でもアメリカという食の牢獄に2年入ると食欲の権化となりました。

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グアテマラ便り #7 ~帰国して

グアテマラ便りも#6まで続き、来る前はまさかこれほど書けるとは思ってなかった。
というのもこれまで私が訪れた場所全てにおいてwifiに苦労する場所がなかったので、どこからでもネットに繋げて文章だの写真だのをアップロードできたのであった。

計三週間の滞在だったがその中で気づいたのはグアテマラでがんばっている日本人がたくさんいるということ。
今回の旅でご縁があったサービス・ホテルだけで

  • ハポンテナンゴ@グアテマラ・シティの日本人宿
  • タカハウス@ケツァルテナンゴ(シエラ)の日本人宿兼スペイン語学校
  • カラカサ@ケツァルテナンゴ(シエラ)の居酒屋風日本食レストラン
  • カブキ@アンティグアの日本食レストラン
  • (開店時間にかぶらなかったけど)コロッケバーガー屋さん@サン・ペドロ・ラ・ラグーナ

…と並ぶ。
あとはケツァルテナンゴで会った恭平さんが仲間とまさに今立ち上げに奮闘しているオンラインスペイン語講座サイトであるスパニッシーモも。

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グアテマラ便り #6 ~アティトラン湖


半日の授業を終え、アンティグアからパナハッチェルに向かった。車で二時間半。シエラにいる間によく聞いていた地名で、その響きにも惹かれるものがあった。

Panahachel【ぱなはっちぇる】…いい響き。な行とは行が続くと途端に癒し系になると思いませんか。「のほほん」とか「なほ」ちゃんとか。(あ、日本【にほん】もそうか…)
パナハッチェルはLake Atitlan(アティトラン湖)という湖の湖畔にある町で、アティトラン湖の周りには3000m級の火山が3つそびえ立っている。その中のひとつサン・ペドロ火山は美しい円錐形であり、アティトラン湖も非常に穏やかなので、まるで富士山と山中湖を思い出させる穏やかな光景だけど、このアティトラン湖は出口がないので雨が降っただけ水位が上がるという、湖畔に住んでいる住民にとっては家を失うかもしれない大きなリスクなのであった。
実際2011年の雨季には大量の雨が降り、水際に住んでいた多くの住民やホテルが家屋を失い、半分水没した木々や無人となった家がそこらかしこに見られる。

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グアテマラ便り #5 ~アンティグア

首都から車で約一時間のアンティグアはグアテマラ国内で最も観光人気が高い場所だ。この場所だけ物価、外国人の割合、英語の浸透性など旅行者が気にする面たるものがガラッと他の場所と変わり、このギャップはプラハとそれ以外がまるで違うチェコを思い出させた。1500年代にできたという築500年の廃墟がそこらかしこに町中に点在しており、新旧融合が客を呼び込んでるという意味では京都のようでもあった。

当初の予定ではこの町に一週間留まり夫と一緒に二人でAMだけスペイン語学校に行くつもりだったのだが、町並みに風情はあるもののあまりにツーリスティックすぎる雰囲気にちょっと物足りなくなり、もう一箇所行こうと方向転換。
でもちゃんと学校は行った。二日だけだが。スペイン語ゼロの夫としては二日だと短すぎるのだけど、授業料も安いしものはためしにという感じ。(私は習う言語で最初から習うことに懐疑的。本気でやるならやっぱり基礎中の基礎の部分は日本語や十分知ってる言語で習ったほうがいいです。)
とはいえマンツーマンでぴったり教えてくれるので、あいさつを皮切りに電話の会話例・動詞現在形の活用・頻出動詞などを教えてもらえて夫は満足していたようだ。
一方で私はというと未来(Futuro)や条件(Condicional)もまだ知らないのに過去完了条件文(そのどっちも使う)などを問題に出されて白目でした。
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グアテマラ便り #4 ~治安

二週間滞在したシエラを発つのは少し、いやかなり寂しかった。いつもの旅行のように観光一辺倒というよりもスペイン語重視でかつ人との交流を大事にするステイ型だったので、久々に家族に会えるのはうれしかったけれど、こちらでできたもうひとつの”家族”との別れは来る前は想像もしていなかったほど寂しかった。
ここの姉妹、いとこの子は、世の中にこれほどかわいい生き物がいるのか、いうくらい、一日のうちにたぶん50回くらい(かわいいなあ)と思っていた。クリスマスプレゼントにと私があげたプリンセスのカレンダー、一番最初に私の誕生日を書き込んでくれるくらい、もう自分以外のことを考えることのできる子たちだった。

そしてグアテマラに来てからちょうど二週間目の土曜、クリスマスイブに前日から休暇に入った夫とアンティグアで合流。
一年間おつかれさまでした、ほんとうに。
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グアテマラ便り #3 ~色々な市場

(21日記述)ケツァルテナンゴは周りをぐるっと高い山に囲まれている町で、標高そのものも2300mと結構高い。ので今の季節朝晩かなり冷える。私が今いる家庭には冷暖房の設備がないので(たぶん無いのが普通)眠るときにかなり着込んで寝る。家の子供たちはコートに手袋、毛糸の帽子をかぶって「Buenas Noches-(おやすみ)」とベッドに入っていく。

決まった曜日に立つ市場、Mercado(メルカード)が私はこれまで3つ行けて、金曜日にSanfrancisco el Alto、日曜日にChichicastenango、そして今日近くにあるAlmolongaに行ってきた。
ほぼ毎日周辺にある村のどこかであるので、ケツァルテナンゴを拠点にいろいろ巡ってる人も多いようだ。

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グアテマラ便り #2 ~シエラでの生活

今私がいるQuezaltenango(ケツァルテナンゴ。シエラと呼ばれる)はスペイン語学校が多い場所で、大体の相場は毎日5時間のマンツーマン授業とホストファミリー滞在3食付で一週間$120から上は$200といったところ。
・・・安い!!これがスペインだったら何倍になるんだろうか?

外国語が好きなので私もいろいろな言語を習ってきたけども、やはり語学上達の近道の最初のステップは「しゃべること」、そして「覚えること」。要はアウトプットとインプットの単調な繰り返しだ。

今までスペイン語を1年半やってきたけれども、単にだらだらやってるという感じで伸びてる感触は全然なかった。でもこの一週間の生活でアウトプットはもちろんインプットも2倍くらいになって、日常生活によく使う言い回しを覚えて楽になってきたなーという感じがして、とりわけ通じ合ったときのうれしさは言い表せない。そのためだけにやってると言っても過言ではない位。
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グアテマラ便り #1 ~出発からシエラまで

Hola!
グアテマラに来てからちょうど一週間経ちました。来る前は外務省の渡航情報を読んでドキドキワクワクというよりガクガクブルブルだったけれど、今日に至るまで何とかなんのトラブルにも合わず過ごすことができました。

土曜の朝9時にテネシーを出発して乗り継ぎ便がうまくいけば時差が一時間あるとはいえ同じ日の3時にはグアテマラ・シティの空港に着くことができるというのは意外に中米近いなという印象です。(私の便はケチってヒューストンで7時間待ちというスケジュールでしたが)
去年ボリビアやアルゼンチンに行ったときは直行便でなかったというのもあるけれど日本からと同じくらい時間がかかって(おーさすがに遠いな)と思ったものだけど。

土曜にグアテマラ・シティに一泊して、日曜に2週間滞在する予定のQuetzaltenango(ケツァルテナンゴ)というグアテマラ第二の都市に移動しました。移動はAlmo社のPulman Bus(プルマンバス)というバスを使ったのですが、本来4時間ほどで着くはずが落石による渋滞に巻き込まれてしまい、8時間ほどかかって着いたのは夜8時。

通行止めのため固まった

降りたものの呼び込みしているタクシーに乗り込んでいいものかわからない状態だったのですが、バスの待合室で仲良くなったケツァルテナンゴ在住のおばさんとその家族が親切なことに自分たちが捕まえたミニバン(タクシーの看板は掲げてないけどお金を払えば乗っけてくれる商売?)でその日の宿まで送ってくれました。
親切!
グアテマラに来てから初めての地元の人との交流だったのですごくうれしかったし、本当に助かったのでその日のうちに電話をかけてまた感謝を伝えました。
ケツァルテナンゴにいる間にまた会えればいいのだけど。しかし電話はほんとに難しいね。そしてインターネットがあれば通話できるSkypeは本当に世の中を変えたね。(グアテマラからでも音声品質抜群!)

そしてケツァルテナンゴに着いて以来、日本人のタカさんが経営するタカハウスという日本人宿に本当にお世話になっています。
タカさんが経営しているスペイン語学校とホストファミリーの手配をしてもらいましたが、そのほかにも別の町へのバスの情報、日本との物品の郵送方法まで聞かれればなんでも細々と教えてくれて週末はいろいろなアクティビティを用意してくれます。

ラ・パスの一番ホテルでの南雲さんといい(初めての南米旅行#5 -La Paz)、ただこの町に立ち寄った日本人というだけでなぜここまで人に親切にできるのか・・・。こういう方々に限って何の見返りも求めてないのが本当に不思議。数え切れないほどの旅人が通っていく場所でいつも迎える側の人は、なんだか俗人じみた雰囲気が削ぎ落とされて仙人みたいになってる気がします…。

ケツァルテナンゴの町並み。住み慣れれば非常に住みよい大きさ。