きのう何食べた?

ほうれん草のラザニア

きのうなに食べた?の公式レシピ本の表紙がこの2人の思い出メニューのほうれん草のラザニアなので、手に取った時からそりゃもうずっっっっと食べたかったわけです。でラザニア買ってほうれん草買って、作るエンジンかかったところでトマト缶が無いというね。ああ!缶詰の在庫管理が下手すぎて白桃缶が3個もあるのにトマト缶がゼロなのに気づかず…バランス悪すぎでしょ〜。仕方ないので生のトマトを2個湯むきして投入してから適当に水とトマトケチャップを入れてあとはレシピ通りコンソメとタイム、オレガノをイン。ホワイトソースは2倍量で作って、ラザニアは10枚茹でた。四角い耐熱皿はなくて丸いから隅の方がはみ出しちゃってるところが固くなるのね。

何枚も内容を重ね重ねしたのでかなりどっしりした一品になりました。だまだまのホワイトソースだけど生っぽくて美味しい。缶詰のも好きだけどね。

ひとつひとつの作業は単純だけど、ほうれん草茹でたりラザニア茹でたりホワイトソース作ったりで鍋がのべ4回以上必要っていうのは普通の料理と比べてかなり多いところが確かに手のかかる料理だと思うわ。最新刊で二人のクリスマスメニューから姿を消してしまったラザニアだけど、たまには食卓にのぼって「久々に食べるとやっぱりうまいな」「ほんとだねシロさん」なんて会話を繰り広げて欲しいですね。

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きのこのクリームパスタ

「きのう何食べた?」公式レシピ本より、ミネストローネです。約二倍量で調理。トマトでなくトマト缶でだけどね。ドラマでも出てきた、中身を出した後のトマト缶に水を入れて加えるという手順はよしながふみ先生がちょいちょい挟んでくるお役立ちテクでコマの外に手書きで書いてあるネタが大好きなのよ。(ポテサラでじゃがいもチンした後熱いまま皮剥いて調味料と馴染みやすくする、とかシフォンケーキで使うボウルは一個だけにして洗い物を減らすため混ぜる順序が大事、とか)

そしてパスタはオリーブオイルでにんにくのみじん切りを炒めてからたっぷりのしめじとエリンギを加えて塩胡椒、そしてパンビーのあとに残ってた生クリームを100mlほど加えて、生クリームそれだけじゃ足りないので豆乳やバターをちょいちょい追加して更にたらこスパの元を2袋ふりかけて完成、きのこクリームスパたらこ風味。なにたべではミネストローネに明太子スパだったからたらこをふりかけて気持ち合わせてみました。

苺の牛乳寒天ゼリー

「きのう何食べた?」ドラマ化がめちゃめちゃ嬉しい原作ファンです。20分くらいしか時間がないのに子が「ゼリーつくりたい」と言うので簡単な寒天ゼリーをおやつに作りました。初期の方でシロさんが元彼に作ってあげた牛乳寒天は黒みつがけだったけど、今日は季節も終わりになって安くなってきた苺を投入。苺のカットは子供用包丁で子がやりました!すごいすごい。レシピはなにたべの何巻に載ってたのかすぐわからないので適当にネットから。

  • 水 200ml
  • 寒天 4g(小さじすりきり2杯)

を寒天が溶けるまでしっかり沸騰させて2分程度煮立たせたら

  • 砂糖 60g

を入れ溶かしてから

  • 牛乳300ml(人肌で)

投入。型に流し入れ固める。以上。

子どもと作っても20分以内に終わる。夕食後に食べたら牛乳の味がしっかり残って甘味もちょうどよく、子らによって一瞬でなくなった。ほんの少し練乳を入れたら更に乳臭くなり私好みかもしれない。いいなこのおやつ、また作ろう。フルーツ缶詰ならなんでも合うかも。

話は戻るけど「きのう何食べた?」は一話に料理の名前がついてたりするわけではなく単にエピソードナンバーだけの漫画なのでふと「牛肉とオイスター炒めって何巻だっけ」というときなかなか不便。そしてそういう時が割と多い。適当にあたりをつけても目次からは話数だけだから分からないし、表紙に書いてあるのはピックアップされた料理だけだし。でも今月なにたべの公式レシピ本も発売されるので(狂喜) そこには登場した料理の索引があるのかなーと思う。既刊分全部は無理だろうけどせめてドラマ登場分はあって欲しい。新刊が出るたび買い足してる数少ない漫画なので最近また読み直してるけど、初期の方、1~5巻辺りまでは年月を経ていっていることに気づいても特別何も思わなかった。

でもここ最近の巻を読むと、シロさんとケンジはもとより周りの人々の生活や関係も徐々に変わっていくことに勝手に見守り隊のような気持ちになっていて、そういうシーンじゃないのにふと涙ぐんでしまう。何があっても時間の針は止まらず、生きている限り腹は空くし、うまいものを食べると幸せというあまりの不変さに残酷な気がしてくるような真理を気負いなく伝えてくれる作品です。